シーシャとは?
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シーシャの歴史
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シーシャの発祥はエジプトとされており、近年では世界的に広がっています。シーシャの特徴はなんといっても味の多さです。アップルやグレープ、レモンといったフルーツ系のフレーバーを筆頭として非常にたくさんの味が存在し、その種類は今でも増えています。
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また、同じ銘柄であってもブランドによって風味が違ったりします。もうひとつのシーシャの魅力は、コミニケーションツールとしての力です。ゆったりと煙を吸うことによるリラックス効果、そしてのんびりとした時間を共有することにより会話が弾みます。間が持たない時などシーシャをじっくり吸うことで、口淋しさも間も埋まります。友人や恋人とまったり話したい時、また喋らずとも煙をくゆらしてチルな気持ちに浸りたい時、シーシャはいつでもあなたの味方です。
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気になる健康被害については、一般に害とされるタバコ成分は水溶性であり、また、フレーバーを加工する時点で葉っぱを一度蒸す為(ブランドによってはこの過程をとばす場合もあります)、タールは0%、ニコチンは0.05%程度になります。ニコチンは水ですぐ溶けてしまうので、実際は0.05%もニコチンを摂取することはありません。水をフィルター代わりに用いるため、不純物(燃えカス等)のないキレイな煙を楽しめます。健康に対する影響は様々な意見はありますが、その因果関係は明確にはなっておりません。
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何十年も毎日シーシャを吸い続けているアラブの方々で健康そのもの、という方はたくさんいらっしゃいます。
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シーシャの名称
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水タバコには世界各地で様々な呼び方があります。エジプトやアラブ地域ではシーシャと呼ばれており、英語圏ではフーカという呼び方が一般的なようです。 その他にもトルコを中心としてナルギレという名称があります。フレーバーのブランドも英語圏以外のものはいくつか呼び方があります。世界各地で親しまれているからこそ、愛称もたくさんあるようです。