シーシャ(水たばこ)本体の頂点にあるフレーバーを盛り付けられる部分です。
ボウル (クレイトップ/ハガル)の上にヒートマネジメントシステムや炭を置き、その熱を効率的にフレーバーへ伝えることによって、上質な煙を発生させます。
ボウルはさまざまな形、サイズ、デザインのものがあります。
材質は主に陶器、シリコン、ガラスの3種類あり、それぞれの素材の熱伝導率に違いがあります。
熱を伝える効率のことをいい、熱伝導が高いほど熱されやすく冷めやすい、熱伝導が低いほど熱しにくく冷めにくいという性質を持っています。
熱伝導が高いとフレーバーの温度も上がりやすく、シーシャの煙も爆煙となりやすい傾向があります。
逆に熱伝導が低ければフレーバーの温度が安定しやすく味が安定しやすくなります。
それぞれの熱伝導は下記の通りです。
陶器・・・・・・・1~1.6W/mK
シリコン・・・・・0.2W/mK
ガラス・・・・・・0.76W/mK

初心者はシリコン性の方が使いやすいでしょう。

形は日本で多く使われているものはエジプトボウル(ストレートボウル)とファンネルボウルの2種類がございます。
今現在は新しいタイプが増え、合計で9種類のシーシャボウルのタイプがあります。
エジプトボウル 、 ボルテックスボウル 、 ファンネルボウル 、 AppleOnTopボウル 、 倒立ボウル 、 グラインダー ボウル、 クラウンボウル 、 シリアボウル 、 電気ボウルです。ボウルを変えることにより、同じフレーバーを吸っても味が違うので、自分好みのボウルを探してみてください。