フレーバーを詰める際の密度のレベルによって、熱の通りやすさは変化します。
密度が低いと熱が通りやすいため煙量も増え、味が濃くなりますが、同時に焦げた味になりやすくなります。
一方で密度が高いとキックが弱まりまろやかになりますが、フレーバーによっては生焼けのような状態になります。
フレーバーごとに最適な量を計算し、最適な密度を決める事でよりおいしいシーシャが出来上がります。

シーシャの密度レベルは「FLUFF PACK」「SEMI-FLUFF PACK」「NORMAL PACK」「SEMI-DENSE PACK」「DENSE PACK」の主に5つのタイプがございます。
左から右に向かって隙間がない濃い密度となります。

「SEMI-FLUFF PACK」はシロップ多めのジューシーなフレーバー、ブロンドリーフのフレーバーに最適な密度です。
アメリカ系メーカーはシロップが多めのフレーバーが多いため、大半は相性が良いでしょう。
「SEMI-FLUFF PACK」の方法は「FLUFF PACK」より多めのフレーバーを入れます。爪楊枝等で優しく均等に整え、ボウルすりきりに収めれば完成します。