刻んだタバコの葉に香料と糖蜜などを加えて半ペースト状になったものをフレーバーと呼びます。

シーシャにはミント系、フルーツ系、ドリンク系、スイーツ系、フローラル系、ナッツ系、スパイス系など種類豊富なフレーバーがございます。ブランドも多く、類型することは難しいですが、大きく分けるとアメリカ系ブランドと中東系ブランドに分けることができます。

違いとしては、アメリカ系はシロップの量が多いため、煙が軽くて味が濃く、一方で中東系のブランドは、シロップ量が少ないため、煙は少なくやや重たいのが特徴です。シロップを気化させるのではなく、シロップがしみ込んだタバコ葉を熱することで味や香りを出しているため、ゆっくりと火が通ります。そのため、時間が経つにつれてフレーバーの味が引き立ちます。

通常一回(シーシャの陶器一盛り)で大体1時間〜1時間半楽しむことができます。単体でも十分美味しいのですが、フレーバー同士をミックスさせて自分好みの味に出会えるので、ミックスはシーシャの醍醐味でもあります。

またブランドによってもフレーバーの香りの特徴やシロップの量、煙の質が全然違います。自分好みのフレーバーを探したり、フレーバーミックスを楽しんでください。