シーシャを吸う楽しさのひとつとして、タバコなどに比べて多くの煙が出ることが挙げられます。
たくさんの煙を出すことを「爆煙」といいます。

「シーシャで濃い煙を出す方法」は下記の通りです。

1.熱を上げる
ヒートマネジメントに置く炭の個数を増やすと熱が上がり、煙量が増えます。
熱量が上がりすぎてシーシャが辛くなりやすかったり、焦げてしまいやすくなりますのでお気をつけください。
またはヒートマネジメントに蓋を被せたままシーシャを吸うと、炭の熱が外部に持っていかれにくく、高温を維持することができるため濃い煙を持続できます。

2..煙の出る量が多いフレーバーを選択する
シロップ量の多いフレーバーは煙量も多いです。
中東系フレーバーよりもアメリカ系フレーバーの方がシロップを多く含みます。
特にFUMARIはジューシーなシロップたっぷりで柔らかくなめらかな煙が出ると有名です。

3.フレーバーを混ぜる
ボウルの中のフレーバーはヒートマネジメントと距離が近い上側がから焼けていくため、下部にはまだ焼けていないフレーバーが残っている場合が多いです。
炭を交換するときや、煙が薄いなと感じたタイミングでフレーバーの上部と下部を入れ替えるようなイメージで混ぜてみてください。

4.思いっきり吸う
当然ですが、吸い込む量が多いと煙も濃くなります。喉を痛める可能性もあるので自己責任でお願いします。

爆煙を楽しむのも良いですが、喉を労わることも大切です。
飲み物を飲んだり、本を読んだり、おしゃべりをしたりと、間隔をあけながら吸うことを心掛けてください。
また、煙が強くなってしまった場合は炭の量を減らしたり、逆噴射して新鮮な空気をトップに送り込んであげてください。